和歌山 勝浦 車中泊 車横付けの釣り 大物アオリイカをゲット
昨年5月末(2018)自宅のある和歌山市を午前1時頃出発して 南紀勝浦に家族三人を乗せて
GO!
勝浦は、車中泊で車横付けで釣りができる、私のお気に入りの場所
目的地はホテル浦島の目前にある船着き場
ここは知る人ぞ知る車横付けの釣りポイントです。
他府県ナンバーのワンボックスカーやキャンピングカーが必ず何台か停まっています。
トイレがあり、女性も子供も安心
トイレが近くにあり、女性、子供同伴にはもってこいの釣り場で私のお気に入りの場所です。
常連に聞けば
この時期は全国各地からキャンピングカーが集まり、夏場には北海道に移動するそうです。(勿論、時間に余裕のあるシニア世代達) です。
車は阪和自動車道を南へ南紀白浜までが有料で高速を降りたところから約1時間30分で目的地の勝浦です。白浜町を通過した頃から横なぶりの雨が降り始め、車体も横風で少し揺られる感じです。
目的地に到着もやっぱり大雨
結局、
夜明け前に到着したが小雨になるまで、その場で仮眠しました。
翌日
昼前には雨足も弱まっので活アジを10匹ほど買って夕暮れの地合い待ち。
夕方には、ここで知り合った釣り仲間が奈良から駆け付け、おにぎりを食べながら竿を2本セット。
竿を出して約1時間30分 (20時頃)
遂に大物が
初めてのアタリが 小刻みにふるえていた竿先がピタッと止まったかと思うと次の瞬間
大きく竿が押さえ込まれると同時に緩めていたドラグが ジィ~と回転します。
直ぐにリールを開放 ラインが沖にゆっくり走り出します。
友人と家内に余裕を見せるため、あえて煙草に火をつけクーラーボックスの上にゆっくりと座り込みます。(心の中は、心臓がです)
5分くらい待ってイカに気付かれぬようにゆっくりゆっくり巻き寄せる
途中、藻に絡んだのか重いだけで引きが全く感じられません。
イカは、アジを放したのかな? と思えばいきなり沖に走り出します。
またまた、あわててリールを開放し糸を出します。
こんなやり取りを繰り返していると なんか? 勢いが何時もと違う?
今までに感じたことがない手ごたえと未知の大物感
やっとのことで手前まで引き寄せ、興奮して震える手でヤエンをセット
お願いっ!
絡まず水面に落ちてと願いながら竿を立てます。
すると、ヤエンがケーブルカーの様にゆっくり水面にたどり着きます。
次に、そーっと竿をしゃくってヤエンをイカに引っ掛けます。
ここで獲物は墨を吐きながら最後の逆噴射! 掛かったか? よし!確実に掛かった
この間の格闘は約10分
友人にギャフを入れてもらい無事に釣り上げに成功!
釣り上げてびっくり!
過去最高の三キロオーバー
結局、この日は最初で最後のアタリで仕留められたことに大満足!
自宅に持ち帰り、小分けにして冷凍保存し週末にはアオリイカの刺身三昧
※、は、当日に刺身にすると寄生虫を持っていて危険、一旦冷凍保存してから翌日以降に刺身で食べるのが良いとのことです。
やっぱりアオリイカはイカの王様やぁ~と 自己満足しながら
完食するまで約2ヶ月かかりました。
次回は、四キロオーバを目指してがんばるぞー!
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