ハイエース、キャンピングカー(レクビィ社) 車中泊に便利な車内、車外の装備説明
私のハイエース キャンピングカーは約2年半前(2017.1)に中古で購入してしたことは、以前に書かせていただきました。
車内装備の説明
車内装備や仕組などを画像を使って出来るだけ簡単に書いてみます。
まず、後部のサイドドアを開けると正面にシンク台があります。
シンクの下には、左に20ℓのタンクが2つ、給水タンクと排水タンクが入っています。
右手には、電子レンジと下に冷蔵庫があります。
中央の薄い縦長の引き出しは調味料が入てっいます。
電子レンジと冷蔵気の使用頻度
電子レンジは、殆ど使用しません。電源付きのキャンプ場やRVパークなどでの車中泊の場合のみ使用します。
(エンジンをかけないで自宅に居るように使用すれば、直ぐにバッテリーが上がってしまいます)
冷蔵庫は、予めよく冷やしておいたジュースなどを旅行前夜から冷蔵庫に入れて冷しておきます。(旅行前夜から車自体を外部充電しておきますのでバッテリーはあがりません)
私の場合、これらの普段の使用頻度は、少ないと思います。
車内の電気類は、どのようにして動くの?
次に
車内の電気類(照明、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ)等々は、後部座席 の下に設置している予備バッテリー2個で賄っています。
この2つのバッテリーの充電方法は
① 走行しながらの充電
② 自宅のコンセントからの充電
③ 後付けしたソーラーからの充電
これら3つの方法があります。
私は走行充電だけだと不安なのでソーラーを後付けしました。
車を購入した店の人からは「節約を心掛ければ二泊三日の車中泊旅行ならソーラーがなくても充分ですよ」と言われていましたが念のためという事で取り付けました。
因みに私の場合、自宅のコンセントから殆ど充電せずに、ソーラーだけで賄っています。(雨が続いたり遠出する時だけ前日から自宅のコンセントを利用します)
車内が暑い場合は、天井のベンチレターの効果は絶大
こんな時は、ベンチレーター(換気扇)の蓋を開けて車内の空気を外に出します。
そして窓を一か所、少し開けると冷たい風が結構な勢いで車内に入り込んできます。
扇風機を回すのとは、全く違った冷たい風です。(昨年は、真夏の夜はこれでOKでした)
よく、ワンボックスカーなどで窓に小さなファンを2~3個、自作で取り付けているのを見かけますが、この様にすれば真夏の車中泊も問題なく過ごせます。
パソコン用冷却ファンは、通販で安ければ1,000円以下で販売されています。
出来れば二つ以上のファンを木材や発砲スチロールなどで枠を作り、ファンをはめ込みます。あとそれを車の窓に固定するだけです。
電源は、USBでポータブル電源があればベストです。
ベンチレターが付いていない車でも車中泊をされる方は、ぜひ、自作してみてはいかがでしょう。
車中泊時にトイレはあったほうがいい
キャンピングカーでもトイレが備え付けられているのは、半数もないと思います。トイレとして使える個室があるものやポータブルトイレを積んでいる車は多いと思います。
車中泊にトイレは必要ないという人も多いのですが、私は、雨の降っている夜間に車外に出るのが億劫なのでポータブルトイレを積んでいます。
ワンボックスカーでも一人での車中泊であれば絶対にあったほうがいいと思います。(車中泊は出来るだ車内で完結できるのも楽しみの一つだと思っています)
私の場合は、下の画像のようなポータブルトイレを積んでいます。
トイレの蓋に座布団をマジックテープで固定しているだけです。(普段は、腰かけにしています)
ポータブルトイレは、通販で購入したもので便座のふたを開けると給水口とその水を吸いあげるための丸い蓋のようなものが二つあります。
写真向かって右の丸い蓋を開けて給水。
左の蓋は、上に引っ張って戻すと便器に水が流れる仕組みになっています。
水で流せばタンクからの匂いをシャットアウトする蓋があります。
(小の方が約15回程度で満タンになります)
専用の消臭剤も色んなメーカーから販売されているので、
何日も放置しなければ 、嫌な臭いが車内に漏れることはありません。
私の場合は、最終処理(自宅トイレに流す)が面倒なので介護用の専用のトイレ袋を使用しています。
上の画像、ポータブルトイレの横に置いてある黄色いビニールシートです。
(通販で30枚入りで約3400円でした)
これなら小で5~6回分くらいは、使用可能で消臭剤シートがあらかじめ敷かれていますので臭いも漏れません。
口をくくって、そのままゴミ箱に捨てれます。(但し、大の場合は、そのままの捨てれないとのこと)
上の写真の二重になった紐は、袋の上の部分が切り取りになっています。
それを切り離してくくれば、漏れることはありません。
このシートとバケツがあれば、普通のワンボックスカーでも十分に事足りると思います。
下の画像は、休日に一人で紀の川の河川敷で車を停め記事を書いていた様子です。
外の景色はこんな感じです。
自転車キャリア
リアに付いているパイプのようなものは、自転車を3台まで積めます。
画像で横にレールのようなものが3本畳まれています。
これを開いて、それぞれのレールに自転車のタイヤをはめ、アームで固定します。
旅行時には重宝しますがしますが、その分車体が長くなり駐車場に入れにくいこと。
自転車をいったん降ろさないと重くてトランクが開けられないことが難点です。
タープ
上の画像でサイドドアの上にタープが付いています。
手動ですがキャンプ場に行く時など本当に便利です。
出すのも仕舞うのも2~3分ですのでキャンプセッティング時間が短くて済み、その分時間が有効に使えます。
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