車中泊で日生漁港 五味の市で牡蠣 道の駅白龍城 

DIY

車中泊で日生漁港で牡蠣を満喫

臨時ベットをセット

今回は、車中泊がしたいという「じーさんとばーさん」を連れて牡蠣を食べに岡山県にある日生漁港に行ってきました。家内と娘をあわせて五名での車中泊です。

 

いくらハイエースといえど普通では5名は寝れません。そこで事前にDIYしておいた臨時ベッドをセットします。

イレクターパイプで骨組みを作り、その上にコンパネを敷きます。

その上にマットを引いて臨時ベッドの完成です。

上から見るとこんな感じです。これで大人1名、後部スペースには、大人三名と子供の合計5名は何とか就寝可能です。

暖房はFFヒータと言って車のエンジンを切っても稼働し、振動ももほとんどなく騒音の心配もありませんので朝までつけっぱなしにします。

 

和歌山スタート

さて、2月21日(金)仕事を終え、車中泊の準備をして22時に自宅を出て、車で10分の実家にじじばばを迎えに行ってからのスタートです。

 

ナビでは、約2時間50分ですが途中、目的地の日生に近いパーキングで仮眠を予定しています。

 

国道26号線第二阪和国道を経て阪神高速湾岸線の泉佐野南インターから中国自動車道池田インターを通過、山陽自動車道の分岐点で岡山方面のルートを考えています。

 

白鳥パーキングエリアで車中泊

0時30分、山陽自動車道の白鳥パーキングに到着。

トラックが多く停まっていますがコンビニもあり、治安も悪くなさそうですので

今晩は、ここで仮眠することにします。

↑車中泊の様子

翌朝、7時30分に目を覚まし車外に出てみると車の数がかなり減っています。

 

家内に寝れた?と聞くとお酒を飲んでいたので周りのエンジン音も気にならなかったけどチビがさんが大きくなれば、このメンバーでは、狭いかもとのこと。

 

私の感想としてFFヒータを入れるのであれば布団でなく、毛布だけの方がかさばらずにゆったり出来ると思いました。

 

7時50分パーキングを出発して

日生漁港五味の市には8時40分に到着

五味の市とは日生漁港が運営している市場で近海で穫れた魚介類が数多く並べられています。

 

この時期の観光客の目的は、市場で殻付きの牡蠣を購入してバーベキューのようにして焼牡蠣を楽しむのです。

 

近くの赤穂市やここ日生市には大小の牡蠣小屋と呼ばれる建物が沢山あります。

 

ここは小屋という規模でなく数百人が一気に牡蠣を焼くスペースがあります。

 

オープンは、9時からで到着して先に市場の向かいにあるお店で整理券をもらってから自分で牡蠣を購入します。

牡蠣の大きさは、普段私たちがスーパーで買うものと比べて2倍以上です。

 

値段は、驚くほど安く、私たちは5人で食べきれないほどの量を買って3,000円でした。

※ 交渉次第でより安くなることが可能とのことです。

 

場所代は、2千円弱で炭、トング「、軍手、紙皿、割箸、タレの一式が付いていますので手ぶらで行けます。(時間は1時間半)

牡蠣バーベキュー

写真の色は少し変に写っていますが、すべて当日のものです。

 

牡蠣は、厚みがあり、一口では食べきれない大きさで臭みのない濃厚な味です。

 

この日は、雨予報の上、外国人観光客が少ないと予想していましたが開始約30分で満席状態でした。

 

知っておきたいこと

ここに行かれるのなら9時までに到着し先に整理券をもらってから牡蠣を買いに行くのがベストでしょう。

 

現在、引換券はコンビニ(ポプラ)のレジで受け取り、レジ横からバーベキュー場所へ2~3段の階段を降りて直ぐ右手後ろに受付所があります。

 

ここで料金を支払い、トングなど必要なものを受け取ります。

私は、昨年も来ていますので醤油とチューブのバターを持参しましたが牡蠣に醤油バターは鉄板だと思います。(受付でも専用タレがもらえます)

 

道の駅あいおい白龍城

約2時間半ここに滞在して帰りに「道の駅あいおい白龍城」に向かいます。

約40分で「道の駅白龍城」に到着

 

昨年、同じ時期に牡蠣を食べに来たときは、この道の駅で車中泊(仮眠)しました。

 

第1・2駐車場がありスペースは十分、前には24時まで開いているマックスバリューがあります。

 

ここで土産物を購入し温泉につかって自宅に戻りました。

 

車中泊のマナー

 

高速道路のサービスエリア及びパーキングエリアは、車中泊を公認しているわけではありません。長時間の滞在は控え、出来るだけ仮眠程度、そしてまわりに迷惑をかけないようエンジンストップすることを心掛けています。

 

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