九度山町でいちご狩り いちごランドカプリ 60分食べ放題
前日にいちご狩り予約
3月20日(祝)伊都郡九度山町にいちご狩りに行ってきました。
前日に紀ノ川筋でいちご狩りが出来るところを検索、4カ所をピックアップして電話を入れます。
3連休の初日でどこもいっぱいで最後に連絡した「いちごランドカプリ」が何とかOKでした。
早速、イチゴ狩りをしてみたいと言っていたじじばばに連絡、60分食べ放題を告げると朝ごはん抜きで待ってるわと受話器の向こうから気合が伝わってきます。
九度山までの道のり
当日、自宅を9:30に出て実家に立ち寄り年寄を乗せて出発。和歌山北インターから京奈和道で奈良方面へ 途中道の駅かつらぎ西でトイレ休憩。
小さな道の駅ですが地元で穫れた農産物が売られています。
約10分の休憩で九度山町を目指します。
京奈和道の高野口で降り、国道24号線に突き当たり和歌山方面に少し戻ると左手に位置する紀ノ川を渡り、目印のゴルフ練習場のネットを探します。
和歌山方面に少し行き過ぎたのか橋を渡ると奈良方向(東側)に大きなゴルフ練習場のネットが見えます。その横が目的地の「いちごランドカプリ」です。京奈和道を降りて約10分で到着です。
ビニールハウスが幾つか並んでいます。
いちご狩り受付
入口を入ると受付があります。
料金は、小学生以上1,800円で娘も私も同じ料金です。
5名分で9千円と練乳200円を2個購入して簡単な説明を聞きます。
まず、練乳といちごを食べた後のヘタを入れるプラスチックの容器を人数分くれます。
いちごのヘタを摘まんで少し傾けると引っ張らずに実が取れるとのことです。
水で洗う必要がなく、そのまま食べれます。
品種は、紅ほっぺ、よつぼし、おいⅽベリーがあり、札が吊るされています。
ばばと娘は、係りの人の説明も聞かずに何個食べれば元が取れるかと作戦会議をしています。
誰が料金払ってんねん!お前ら元金は、0円やろ!私は心の中で呟きます。
いちご狩り食べ放題開始
説明が終わると何故か皆、解散し思い思いの場所へ
ここで気づいたのですが、いちご狩りってしゃがんで摘むんじゃなかったっけ?
聞くところによると腰の位置で座らなくてもいいように育てられているとか。
まずは、大きな実でなく、赤くて中くらいのサイズを探して練乳を浸けず試食します。
ん? 甘い! そのままでも甘い! 少し歩いてはパクッ、気が付くとヘタが20くらい受け皿に入っています。
ここでまた、気づいたのですが品種を確かめず本能のまま食べ歩いていたのです。
我に返って品種を確認しながら食べ直したのですが、感想としてどれも甘く、美味しいとしか答えられません。(すでに練乳を付けて食べていたのでいちごの微妙な味が感じ取れなかったのかも)
結局、娘は約30個、私は50個と最後はいくつ食べたかとの競い合いになってしまいました。
いちご狩り感想
①感想として最初から練乳をつけると品種の違いがわからなくなる
②1時間、いちごを食べ続けるのは無理(30分がベスト)
③いちごで満腹になったがその後、食べた弁当は普通通りに食べれる(別腹という言葉は本当にある)
以上がいちご狩りのレポートです。この後、「道の駅柿の里くどやま」にそしてアウトドアショップオレンジに立ち寄り、巷で話題になっている「アウトドアスパイスほりにし」を手に入れることが出来ました」詳しくは、後編で報告します。
コメント