和歌山 車中泊、出来れば車横付けで釣り 家族連れ 初めての釣りで子供が喜ぶのは間違いなし!仕掛けは簡単!
最初に誰もが考えてしまうこと
家族で釣りをしてみたい。子供と釣りをしてみたい。でも釣りをしたことがない。
道具も持っていないし、そろえるにもどれくらい必要なの? そもそも針や糸の結び方すら分からないし、釣れるかどうかも分からない。
最初は、誰かに連れてってもらわないと無理! このように考えているお父さんは、結構いると思います。そして釣りを始めるタイミングを逃してしまうのだと思います。
でも、全然大丈夫ですよ。
数ある釣り方の中で子供を飽きさせず、大人も楽しめて初期費用も抑えられる釣り方は、サビキ釣りだと思います。
ここでは釣りという遊びをするのに最小限必要なものを画像を用いて書かせていただきます。
サビキ釣りの道具
①竿とリール
竿とリールは、別々に購入してもいいですが『サビキセット一式』として大抵の釣具屋で置いています。
価格は、1500円~3000円。竿の長さは165㎝~360㎝くらいが一般的です。
上の写真は、竿とリールそして仕掛がセットがされて2,980円でした(竿の長さは360センチ)です。
竿の長さは、小学校低学年なら200㎝以下で高学年以上からは360㎝(大人でも360㎝でOKです)
因みに360㎝のサビキ竿があれば後々、太刀魚釣りや投げ釣りでキス、かご釣りで大型アジ、チヌ、グレ、イサギ、呑ませ釣りでスズキ、青物、ヤエン釣りでアオリイカなど数多くの釣りが楽しめます。
②サビキの仕掛け
上の写真のサビキセットには、竿とリールの他に針が5・6本枝に付いたものが2セットとアミかごが一つ付いています。
それ使えばいいのですがアジやサバが小さい5~7月は針の小さいものの方がよく食いつきます。
8~11月になると2~3倍の大きさに成長しますので大きめの針を使うのがベストです。
予備に単品で買っておくのをお勧めします。
サビキ仕掛けは、下の写真のようにいろんな種類がありますが針4号 ハリス0.6号 幹糸1号などとの表示がありますのでここだけ注意して下さい。
アジ、サバが小さい5~7月は、針3~4号、ハリス0.6号(針の付いている枝の部分の糸の太さ)、幹糸(糸の幹の部分の太さ)は、通年1号くらいでOKです。
それ以降は、針5号~10号、ハリスは1号前後まで徐々に大きくしていって下さい。
価格は、1セット250円~350円が普通ですが私は、3セット付で350円位のものを使用しています。
針とハリスの号数について書きましたが日暮れ前の魚の食いが、たっている時間帯は、針やハリスの号数に関係なく釣れます(この時間帯は、エサを入れなくても釣れるくらいです)あくまでで薄暗くなる前のあまり釣れない時間帯に周りの人より多く釣るためのものです。
③エサ
私は、アミエビ、1キロ当たり400円前後を約1.5キロを目途に購入します。 1本の竿で4時~7時時までの3時間分です。
アミエビは、そのままアミかごに入れてもいいのですが、海水を混ぜて使うと節約になります。
私は、周りが釣れていないときは、見ているだけでパラパラ釣れ出すのを見てから短時間集中します。
子供連れの場合、釣れない時間帯に竿を出すと飽いてしまい、アミエビを手で掴んで撒き餌をしてしまいます。そして肝心の魚が釣れ出すころには餌がなくなることが多くあります。
上の写真の左側は、一般的なアミエビで少し海水を混ぜて使います。
右側のアミエビはチューブ式で手が汚れにくいですが少し割高です。
④水汲みバケツとエサ入れバケツ
エサ入れケツは100均のバケツで十分ですがで水汲みバケツは、最低でも5m位の紐が要りますので紐付きで釣具屋だ買った方が便利です(安ければ紐付きで500円前後です)
取りあえず①~④までを揃えればサビキ釣りが出来ます。
初期に必要な支出
内訳は、竿とリール仕掛けセット=2,980円 (エサ)アミエビ=600円 水汲みバケツ=500円 エサ入れバケツ100円で合計 4,180円です。
後は、仕掛けとエサを買うだけで毎週遊べます。
次の記事では、仕掛けのセットの仕方、そしてどんな場所を選ぶのか? サビキ釣りの注意点などをを書きたいと思います。
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