和歌山どんなところ?初めて行く人のために 知っておきたい予備知識を広く浅くご紹介します。
和歌山のイメージと方言
観光、釣り、車中泊、もちろん仕事を含めて和歌山に初めて来られる方に和歌山とはどんな所なのかまた、観るところは何があるのか、名産等々、和歌山で生活している者の目線で広く浅くご紹介します。
まず、方言として(やっている・言っている⇒やっちゃう、ゆうちゃう)(行こうよ⇒いこらよ)
(私たち⇒あがら)
年配の人が良く使う方言(あの人たち⇒てきゃら) などで年配の人に多いのは、ざじずぜぞが言いづらい。例えば、れいぞうこ⇒れいどうこ ぞうきん⇒どうきんになってしまう。
和歌山をあまり知らない人は、高校野球では箕島高校、智弁和歌山、みかん、南高梅、和歌山ラーメン、カレー事件ぐらいしか頭に浮かばないのではないでしょうか。
実は世界遺産に登録されている(紀伊山地の霊場と参詣道)もあるのです。
和歌山市から奈良方面に約1時間余りで高野山(天空の町と言われ標高約800メートルにたくさんのお寺と古い町並みがひらけています) そこから日本三大美人の湯の一つである龍神温泉までは、更に約1時間です。
県庁所在地の和歌山市
和歌山県の人口は約90万人余りで県庁所在地の和歌山市は約35万人です。
雪は2~3年に一度積るかどうかといったところで標高の高いところを除けばチェーンや冬タイヤは必要ありません。
和歌山市は大阪府と隣接していて大阪から阪和道で南に下ると紀ノ川SAを越えれば和歌山市の町が見えてきます。
関西の人でも和歌山と言えば和歌山市でなく南紀白浜が浮かぶらしく大阪に通勤している私は、よく白浜からの通勤が大変ですねと言われます。
私の自宅がある和歌山市から梅田まで約75キロで白浜までは約100キロの距離です。
何なら自宅から大阪府との県境までは車で7~8分です。
主な見どころ
さて、和歌山県の主な観光地は、和歌山市では和歌山城(紀州55万石で結構、大きい)、紀三井寺(西国33カ所の2番札所、階段231段)があります。主な漁港は加太漁港や雑賀崎漁港で魚影が濃いので週末は、釣り人が多いです。
↑↑↑和歌山城
↑↑↑ 紀三井寺
和歌山市から高速道路を使わず国道42号線を南下すれば約20分ほどで海南市に
更に南に下ると右下には海が見えマリーナシティ(小さな遊園地があり、マグロの解体ショー)も見れます。
天気のいい日は、海の向こうには、淡路島、徳島が見えます。
海南市から下道(国道42号線)で約40分で醤油発祥の地、湯浅町に入りますが、そのすぐ手前に左手を見ると小さなお城が見えてきます。これは本当のお城ではなく国民宿舎(日帰り入浴可能な天然温泉)です。
↑↑↑国民宿舎 湯浅城
湯浅町には、お土産として手作り醤油や金山寺味噌があり、特にこのあたりの方言として(大きなもの、凄いもの⇒ガイなもん)、(人がいる⇒人がある)
↑↑↑ 手作り醤油 角長
湯浅町から高速道路で最も有名な南紀白浜までは、約40分、国道42号線では約1時間30分
半分くらい右手に海が見えます。
その間、釣り場や車中泊スポットはたくさんあります。
白浜町には、一番観光するところが多く、海水浴場は白良浜(リトルハワイに見えなくもありません)
昔、この浜で子供が流されていたところを沖で遊んでいた人がジェットスキーで助けたことがありました。
この方は、何とマッチ(近藤真彦さん)だったと新聞で読んだことがあります。
白浜の見どころ パンダは手軽に白浜で見る
アドベンチャーワールド(あまり他府県の人に知られていませんが上野動物園のように並ばなくても複数のパンダをゆっくりと見ることが出来ます)
↑↑↑アドベンチャーワールド
エネルギーランド、三段壁(自殺の名所)、その他町内にいくつもの温泉があります。
美味しいものは和歌山ラーメン
最後に和歌山の美味しいものと主な土産品を個人的意見として紹介します。
美味しいものはやはり和歌山ラーメンです。
和歌山ラーメンは、中華そばと言った方がしっくりきます。
和歌山市内では豚骨醤油味が多くJR和歌山から徒歩10分にある一番有名な井出商店や和歌山市役所近くにある山為食堂、塩屋にある丸三中華そば、直川にある正善、和歌山インターを降りて直ぐの丸花ラーメン、有田市にある清乃などが個人的に好きです。
お土産
お土産は、やはり南部の梅干し、湯浅の醤油と金山寺味噌が鉄板です。
有田市近辺の国道沿いには、寒くなると有田みかんが売られます。この直売所で販売しているものは、ほとんどが失敗はがないと思います(試食出来るところが多いです)
以上が主な和歌山です。あくまで個人的に感じていることですのでご了承願います。