車中泊で (広島県)安芸の宮島へ
宮島サービスエリアで車中泊
11月の連休、じじばばを含めて家族5人で広島、山口へGo~ 金曜日の夕方に和歌山市をスタート。
翌日、土曜日の早朝に宮島到着を目指します。
距離にして約420キロ、時間にして走りっぱなしで約五時間半です。
ワンマンの運転ですが目的地の宮島の混雑を考えれば出来るだけ車を近くまで走らせ、そこで仮眠を取りたいと思います。
予定ルートは、泉佐野から湾岸線→途中一般道を経て山陽自動車道で目的地へ
途中、簡単な夕食を取り、日が変わって午前1時に宮島サービスエリアに到着。
宮島までは、あと1時間半くらいなので、今日は、ここで車中泊することにします。
他にも車中泊と思われる車が多く見受けられます。 (5名での車中泊↓↓)
娘も大きくなって5名での車中泊は、臨時ベットを増設して対応します。(臨時ベットは、過去に日生に牡蠣を食べに行った際のブログで画像とともに詳しく説明しています)
翌朝6時半に起き、少しだけサービスエリア内を散策
この時間でも駐車場は、ほぼ満車です。
この後、皆を寝かせたまま目的地の宮島に向かい、8時前に到着。
宮島到着
この時間は、駐車場も余裕と思いきやフェリー乗り場に近いところは、ほぼ満車状態です。
何とか車を停め、船乗り場まで5分。
フェリーは松大汽船とJR汽船があり、私達は前者に乗船します。料金は、大人往復で360円、子供 180 円です。
船に乗っている時間は10分です。
客室に入ると時間が早いのか景色を見るために皆、甲板にいるのか室内はがら空きです ↓↓
下船して厳島神社までは、右手方向に約10分(商店街、土産物売場)を抜けると鹿が私達を歓迎してくれました。
鳥居は改修工事中
この時間は、干潮で鳥居まで歩いていけるのですが、あいにく鳥居の改修工事で工事足場で囲まれて鳥居が見えません(工事は2021年6月までの予定)
非常に残念でしたが朱色の厳島神社は、今までの訪れた神社の中では別格に感じました。
宮島は、天橋立、松島と日本三景の一つであり、江戸時代前半の書物で紹介されています。
そして宮島にある厳島神社は1996年に世界文化遺産として認定されており日本三景では、唯一ここだけです。
厳島神社は、593年に佐伯鞍職が創建、その後平清盛の厚い信仰により現在のような海上社殿になったと言われています。
宮島自体が神ととらえられており、その地を傷つけないよう海上に建てられたと考えられています。
そして誰もがテレビなどで見たことのある海に建てられた鳥居ですが残念ながら改修中のため、その美しい姿を見ることが出来ませんでした。
ただ、めったに修復工事がされないこの鳥居を今しか見れないと、あえてこの時期に訪れるマニアが結構多いとのことです。
この鳥居の驚くことは、60トンもあり、柱を地中に深く固定されていると思われがちですが鳥居の柱の中に石を詰め込み、その重みを利用して固定せずに殆ど置いてあるだけとの事です。
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この後、商店街で焼きガキを食べながらフェリー乗り場まで戻り、次の目的地、山口県にある錦帯橋へ
時間はまだ早いのか店舗は半分くらいしか開いてません
<strong>最後に宮島は人気観光地でフェリー乗り場に近くて安い駐車場は思ったほどありません。連休などは駐車場待ちの渋滞が予想されます。出来れば8時くらいの到着が望ましいと思いました。
p>※この後、山口県岩国市にある錦帯橋へ NO2に続きます。