2021.10.23 和歌山 紀ノ川河口へ大アジ、尺アジ狙いで釣行
紀ノ川河口大アジ、尺アジの情報
大アジが釣れていると友人からの連絡が入り場所を聞いてびっくり!
それは紀ノ川の河口で私の頭では全く想像が出来ていませんでした。
友人は現地にいるからと写メが送られてきたのが下の画像です↓↓
今年は春先から秋口まで小アジの気配がなかっかこともあり少し衝撃です。
しかも紀ノ川河口と聞けば車でも20分、これは行くしかないと週末を指折り数えます。
釣行予定の週末の正午過ぎ友人からエサは準備したので現地に来るように連絡がありました。
駐車場はないため出来れば単車でとのことです。
場所は紀ノ川河口北側(ドックラン)が目印です。
現地到着
目的地に15時に着くと既に堤防下のドックランの駐車場は満車です。
ここからは自転車道とランニングコースになって乗用車、単車は走れませんので単車を置き、海側に向かって約200mで待つ友人と合流しました。
この時点でウキ釣り、ルアーの人がまばらに見受けられます。
この日は風が強めで到着時には水面には白波が立っていましたが遠投サビキをセットしていると心なしか風が弱まりました(上の画像は釣行の2日前)
10号のウキの下に100均で購入したサビキ(3本針)その下には天秤アミかご(重さは8号)を付け、更にその下に約50㎝のハリスに小さめの針を結びます。
こてつの仕掛け
アミかごにはアミエビをつめ一番下の針には刺しアミを付けます。
水深は遠投しても深いところで3ヒロと推測し先ずは1ヒロ半で様子を見ます。
隣の友人は一投目から赤い棒ウキが消し込まれ竿を曲げます。結構な引きで立ち上がってのやり取りです。しかし手前まで引き寄せたものの浅瀬の石場が邪魔でバラします。
友人は、二投目も三投目もヒットし連続で尺アジを釣り上げますが私の方には全く当たりがありません。
100均竿の参戦者
ここで釣り経験の浅い仲間が加わり100均で購入したという竿で参戦です。
えっ?その竿でルアーするの?横目で見ているとこれまた一投目でヒット!大きなサバを釣り上げ雄叫びをあげていますが私には反応なし。エサ釣りがルアーに負ける。
私の経験では太刀魚釣り以外にあり得ません。
私はリールを巻きアミエビをつめ直し再び遠投します。と着水とほぼ同時にウキがスポッと消えます。慌てて竿を立てると(のったぁー)と確信する反応です。
横走りする獲物を足元の岩場に注意しながら釣り上げるとアジではなく立派な30㎝くらいのサバです。
その後三人が交互に竿を曲げ、日が完全に沈んだところで納竿。結局は私はアジが1匹とサバ3匹。友人は尺アジ3匹とサバ数匹。
※ 最初、私だけにアタリがなかったのは置き竿にしていたためカゴにアミエビが入っていなかったと考えられます。
もちろん100均竿の参戦者も何回かのバラシがあったもののサバ3匹の釣果でした。
私の釣果↓↓
24日夕方に友人が視察、送られてきた釣果画像
風無しでほぼ、入れ食い状態とのことです。
注意したいこと
①夕方のドックランの駐車場は、ほぼ満車である(犬連れが優先)
②ランニングコースは単車での乗り入れは出来ません
③トイレはドックラン近くにあります
④水深がないためサビキ仕掛け、ジグの紛失に注意!
⑤15時~日暮れまでが時合い
⑥未確認だがもう少し上流でもまた、対岸でも釣れる可能性があり場所取りに心配がないかも
⑦記事内に画像は下見の日を含めて三日間の画像を使用してます
以 上