和歌山 鳴滝バンガロー 車中泊 続編

旅行
  • 和歌山鳴滝バンガローで車中泊 お風呂は中津温泉あやめの湯

しばらくすると家内と娘が戻ってきました。

 

早く温泉に行こうよ

 

家内と娘をせかします。

中津あやめの湯

お風呂は中津温泉あやめの湯を利用します。(徒歩二分です)

 

入浴料は、普通大人600円ですがバンガローの使用料(6名まで同一料金の12,000円)に含まれています。(時期によって金額が異なる場合がありますので事前確認要)

 

写真は、中津温泉あやめの湯です。

階段を上り玄関を入ると左にフロントがあります。

 

そこで利用券を渡します。

二階に上がるとお風呂があります。

貼ってあった温泉の成分表です。

風呂の中には、他のお客さんが入っていたので写真は撮れませんでした。

 

浴槽は10人くらい入れる浴槽が二つあり、外には景色が一望できる露天風呂があります。

 

隣の女風呂からは娘と家内のふざけ合ったような声が響きわたっています。

 

おーいと私が娘を塀越しに呼び、会話をします。

 

何故か、自分の幼かったころを思い出します。

 

風呂場は決して新しくないものの清潔で心地良い空間です。

 

お湯は、ほんの少しだけ「るぬるっと」した感じで丁度良い湯加減で良くぬくもります。

 

シャンプーとボディーシャンプーも備え付けられていて

脱衣場にはドライヤーも完備されています。

 

約30分の入浴後、一階の売店の前で皆で合流しバンガローへ

会話が弾むバーベキュー

部屋に戻って約一時間、バーベキューを開始

夜になると結構、気温が下がりますので皆、上着を着ています。

 

場所と雰囲気なのか年寄りの食欲には驚かされます。

 

約一時間でほとんどの食材がなくなりましたが、炭の残り火で暖をとり

会話がはずみます。

 

普段は、食事をしてもテレビがあるためか、皆が一つの話題に集中することがありません。

 

たまに年寄りも一緒に、この様な雰囲気で会話をするのもいいものだと改めて実感した次第です。

私とじーさんは車中泊

時間は九時半、それぞれが自分の就寝場所へ

私とじーさんはここで寝ます。(車中泊)

じーさんは、間もなくウトウト

 

いつも聞かされる自分の若い日の武勇伝を自慢げに話せて満足のようでした。

 

翌朝、7:30時起床

じーさん曰く、トイレもあるし自宅よりよく寝れたわ。

(わしの家の前に、この車を置いといてくれ、わしは、ここで住みたいんやと訳の分からないことを

言っています)

チェックアウト準備

昨夜のバーベキューの網や食器などは、テラスにある洗い場で洗います。

 

片づけは、ゴミの分別をして所定のごみ置き場へ

炭の捨て場所も写真すぐ横にあります。

 

片付けを終了して9時にチエックアウトしました。

バンガローを出て約3分でトラブル

あれっ!

 

車の調子がおかしい?

ひょっとしてパンク?

 

車を降りてみると後輪の右側がパンクしています。

 

一瞬、パニック!

 

こんな山中で年寄子供を抱えてどうしよう?

 

確か自動車保険にロードサービスがあったような気がして保険会社に連絡します。

 

電話受付の方に事情を説明すると100キロ以内で一か所なら無料で車を運んでくれるとのことです。

 

助かった~

 

受付担当者の指示通り運転席のドアのところにシールが貼っているか確認します。

 

スペアタイヤの有り無しが書いていますか?

 

何も記載がありませんと答えるとその車にはスペアタイヤが付いていませんねとのこと。

 

レッカーが何時に着くか運転手から連絡させますとのことです。

 

15分後レッカーの係りから30分後に到着するとの連絡ありました。

 

その方に近くにタイヤの修理場所を聞いてそこまで車を運んでほしいと話すと

今日は、日曜日のため御坊市内では見つからないと思いますとのこと。

 

再度、保険会社に連絡すると自宅まで約50キロですので和歌山市内まで運んでくれるとのことです。

 

そして、驚いたのは80歳を超える年寄りが二名いることを話すとタクシー二台に分乗して自宅までの費用を出してもらえるとのことです(但し、高速料金は自己負担とのことです)

 

結局、和歌山市内の(自宅近くのタイヤを購入した店舗)までタクシー二台で分乗して

約一時間かけて戻ることになりました。

 

後からレッカーがハイエースを積んで到着します。

 

タイヤを見てもらったところ

 

修理不可能と言われ買い替えることになりました。

 

少々、高いキャンプとなりましたが今回は、本当に保険に助けられました。

 

何もないことが当たり前ですが、今回の事で保険の有難さを改めて感じさせられました。

 

今回のトラブルで自分のかけている保険を今一度、確認しなおす機会になりました。;

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