湯の峰温泉 川湯温泉(仙人風呂)を目指して
仕事納めの翌日12月28日、湯の峰温泉と川湯温泉を目指して出発しました。
11時に和歌山市にある自宅を出て高速道路を使わず一般道路でのドライブです。
湯の峰温泉まで一般道で
和歌山市から国道42号線を南へ海南市を通過して金屋町まで約一時間20分、
そこから国道424号線を経由して目的地まで途中休憩を入れて約2時間です。
山間部をを抜けるルートですが道幅は広く、道路も整備されているので快適なドライブです。
近くには日本三大美人の湯 龍神温泉
目的地に近づくと湯の峰温泉、川湯温泉、わたらせ温泉までの距離を示す標識が幾つか出てきます。
これらの温泉は、ほとんど同じところに位置するといっても過言でありません。
約一時間少々、車を走らせれば日本三大美人の湯で有名な龍神温泉もあります。
日本三大美人の湯とは、群馬県の川中温泉、島根県の湯の川温泉、そして和歌山の龍神温泉です。
今回は、美人を目指すメンバーが同乗していないので龍神温泉には行かず、湯の峰温泉と川湯温泉を巡ります。
湯の峰温泉に近づくと左折を示す標識が出てきますので、そこを曲がると一気に道幅が狭くなります。
場所によっては、対向車が来れば焦る場所もあり、そんな道を約10分走れば、湯の峰温泉が見えてきます。
湯の峰温泉到着
目印は、左手に30台ほど停められる無料の駐車場です。
ここは、トイレも完備されておりキャンピングカーが数台停められていましたが、
車中泊は出来ないとの情報を聞きました。
車を降りて数分歩けばで温泉の匂いがしてきて、古く感じのいい旅館が見えてきます。
上の写真の右手下には小さな、お湯の川が流れています。
右手の階段を降りると温泉の湯でゆでたまごが出来る場所があります。
時間にして12~13分、売店で5個で200円で販売されていました。
茹であがるまで温泉の湯が流れる川で足湯で寛ぎます。
温泉街の中ほどに公衆浴場があり、右手には、卵を購入した売店でここには今年の二月には、
出川さんの「充電させてもらってもいいですか」のロケが訪れたそうです。
上の写真のいちばん左手には、東光寺があり門前には、湯の峰出身の山本玄峰老師の碑が建てられています。
少し離れたところには、世界遺産に登録されたつぼ湯があります。
今回は、湯の峰温泉には浸らず、ゆで卵を食べて足湯だけで次の川湯温泉(仙人風呂)に向かいます。
川湯温泉に到着
駐車場に戻り、車を走らせ15分で川湯温泉街に到着です。
車窓右手に仙人風呂が見えます。
約300mで左上に約20台ばかり駐車できる無料駐車場と綺麗なトイレ、更衣室がありますが、私たちは河川敷にある駐車場に車を停め、車中で水着に着かえます。
川湯温泉仙人風呂
仙人風呂は、男女混浴ですが水着を着けて入ります。
この辺一帯は、河原を掘ればお湯が出てくるという珍しい温泉地です。
仙人風呂は大塔川をせき止めて露天風呂のようにしており12月から2月までの3か月間だけ楽しめます。
夜間はライトがありますので真っ暗ではありません。
深さは丁度、大人の腰の位置より浅い目で 温度も場所によって異なりますが全体的に
ややぬるく長時間は入れます。私たちは一時間程度入りました。
注意しなければいけないのは、温泉から上がって車まで300mくらい距離がありますので
バスタオルと上着を持っていった方がいいと思います。
予め、水着を着て行って帰りは水分を拭き取ってからバスタオルか上着を着て駐車場にある無料更衣室で着替えるほうがいいと思います。
約一時間の入浴後、車で着替えを済ませ白浜まで一般道でそこから高速道路を使いましたので帰りは家まで2時間半で到着しました。
今回、巡った2つの温泉は、和歌山県田辺市で高速道路を使用すれば大阪市内からでも十分、
日帰りで行けます。;
直ぐ近くには、有名な熊野本宮大社もあり、結構、お薦めコースです。
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