和歌山 車中泊 とホテル浦島  那智の滝 橋杭岩

旅行

車中泊 ホテル浦島の後 那智の滝、橋杭岩へ

8/7 深夜から車中泊で尾鷲と勝浦漁港で釣り、そしてホテル浦島で一泊したあと那智の滝と橋杭岩を観光しました。

車中泊とホテル旅行の最終日、那智の滝と橋杭岩

帰りは船に乗らずホテルのフロント横から駐車場まで送迎バスで戻ります。

 

駐車場で荷物を整理し、目指すは那智の滝、距離にして県道43号線で約 10キロ(20分)です。道路は舗装されていて走りやすく、予定通り約20分で到着しましたが駐車場手前で10分くらいの入庫待ちです。

 

この時点で10:30分ぐらでしたが結構な賑わいです。

那智の滝到着

駐車料金500円を前払いして滝の方向に歩きます。 駐車場から滝までは徒歩で約7~8分、右手に土産売り場を見ながら横断歩道を渡って見上げると鳥居があります。

鳥居をくぐって少し歩くと左手に世界遺産登録と彫られた石碑があり、皆ここで記念撮影をしています。 ↓↓

そこから少し歩いて石段を下ります。 ↓↓  (階段は下から撮影)

石段を下り切って正面上を見上げるとながーい滝が ↓↓  (下から取った石段です)

これが那智の滝です。ほぼ垂直に滝壺まで約133m、幅約13メートルで滝壺の深さは10mと言われています。総合落差では国内12位ですが一段の滝としては日本一と言われており「日本音風景100選」に選ばれています。

 

この滝は三筋の滝とも言われています。(滝の落ちる所に三つの切れ目があり、三本に分かれ滝が落ちることからそのように言われています)

 

また、那智の滝は飛龍権現とも呼ばれ滝自体が神であり仏であるとの考え方です。

 

熊野信仰は、神仏習合でしたが明治になり神仏分離により近くにあった千手堂も潰され飛瀧神社となったということです。

 

わたしたちは、ここで大きなおみくじで中吉を引いで次の目的地に橋杭岩へ

来た道を戻り、R42号線で白浜方面へ1時間弱で橋杭岩です。

橋杭岩到着

ここは「道の駅くしもと橋杭岩」で海の方向に目を向けると ↓↓

橋杭岩とは海の中に約40以上の岩が立ち並んでいて、それはちょうど橋の杭に似ていることから名づけられたようです。

 

伝説として弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭けをして立てたとも言われています。

 

国の名勝記念物に指定されています。

 

「道の駅くしもと橋杭岩」が併設されていて車中泊をして日の出が見れる場所として知られています。

 

国道沿いにあるため少々車の音がしますが夜間は交通量が少ないので仮眠できないほどではありません。

 

店内には紀州のお土産が豊富に取り揃えられています。

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以上で2車中泊、1ホテルの旅を終えました。

 

車中泊の注意

道の駅は本来、宿泊場所でなく、車中泊を公認しているわけではありません。長時間の滞在は控え、仮眠程度と心がけましょう。観光地に併設している道の駅が多く、たとえ仮眠であっても駐車する車が多くなれば速やかに駐車場所を空けるように心がけて下さい。(夜間の出入り自体禁止しているところもあります)私は、仮眠中はまわりに迷惑をかけないようエンジンストップすることを忘れず、開店時には必ず食事、お土産を購入するように努めています。

 

 

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