(斜面に駐車していますので車体は傾いていますが自作の棚は水平です)
ハイエース(キャンピングカー)は私のおもちゃ箱
写真の右下には、もともと収納ボックスが付いていましたので自炊するときに使う鍋、フライパン、車でご飯が炊ける炊飯器などを収納しています。
100円ショップを駆使する
この収納ボックスに100円ショップで購入したフックを掛け、買ってそのままの釣具、仕掛けを吊るしています。
写真右上の三段ボックスは、ルアーや海釣り仕掛けなどを収納。
その左手、二段目のタナには、キャンプなどに使うチェアを3つ、ベッドチェア、ランタンを押し込んでいます。
一番下には手洗い用の水、自作のバッテリー、折りたたみ机を入れています。
タナを自作するための専用木材を選ぶ
それでは以下に収納タナを自作するまでを写真を用いて簡単に説明いたします。
タナの脚の部分ですが、下の写真のような棚を作るための木材が販売されています。
横板を固定できる溝が予め彫られています。
ネジ穴も最初からあけてくれています。
写真には写っていませんが、木の裏面には、横板を組みやすいように十数センチ間隔(ネジ穴の裏側)で溝が彫られています。
この脚になる部分の木材ですが60㎝~180㎝位の様々な長さがありますので、一番効率のいい長さを選んでカットして下さい。
タナを作る前に簡単な製作図を描いてみて、タナの脚になる部分が何本必要か決めてからカットします。
横板も長さと奥行きを決めた上、ホームセンターでカットしてもらいます。
私の購入したホームセンターは、(ワンカット50円)でした。
後は組み立て、予めネジ穴を開けてくれていますので穴の大きさと同じか、少し太いめのネジを選びます。
電動でなくても普通のドライバーで十分です。
後は、出来たタナを車に固定するだけです。
私の車は、木材部分が少しありましたので
L字型金具でタナと車を固定しています。
普通のワンボックスカーやワゴン車の場合は木材部分がありませんので直接、ボディーに固定する
か、少々工夫する必要があります。
この場合、タナは、後部シートとトランクに挟まれた形になりますので、出来るだけきっちり計って製作した方がより安定すると思います。
重い荷物が車内に崩れ落ちないよう工夫すること
但し、座席より高い位置までタナを組む場合は、ブレーキを踏んだときに荷物が車内に飛び出てきますので危険です。
ネットなどで仕切りを作るなのど工夫が必要です。
私の場合は、ブレーキを踏んでも車内に荷物が落ちないよう横に強固なパイプ
三本取り付けています。
それから私は、釣りを趣味としていますので
タナの裏面に竿を何本か収納出来るように工夫しました。
100円ショップでほうきやモップなどを壁に固定できるものです。
この商品は、両年テープで固定することもできますが、私は、ネジで固定しました。
もともとネジ穴のようなものが二か所ありましたが、穴が貫通していませんでしたので
きりで穴をあけてからネジで固定しました。
知っている人は、知っている この偶然?
最後に自分で作ったものでありませんが、ハイエースの運転席と助手席の間にあるコンソールボックスにぴったりとハマる100円ショップ(セリア)で売られている引き出しなどを整理する平べったいケースがあります。
これがハイエース用に測って作られたかのように丁度、収まるとの噂を聞き
自分でも試してみましたので報告します。
どうですか?
真上から撮影しましたが、数ミリの誤差もないくらいに綺麗に収まっています。
本当に噂通りでびっくりしました。
以上が私のトランク収納タナの制作報告でした。
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