和歌山 紀ノ川河口で車を近くに停めて釣り ファミリーとわんこ(犬)連れでも釣りが出来るから安心 トイレもあり
和歌山紀ノ川の河口紹介
自分一人で釣りに行く なんか後ろ髪を引かれることがありませんか?
そんな時は家族を連れて、勿論わんこ(犬)がいればみんな一緒に楽しめる場所があります。
そこは和歌山市を流れる紀ノ川の河口です。ここは私の経験上、和歌山市では一番多くの魚種が釣れる場所です。その上、足場がよく子供連れでも比較的安全に釣りを楽しめます。
近くには仮設トイレもあり、すぐ横には大中型犬用と小型犬用のドックラン(無料)があります。気候がよければ釣りをしなくても芝生の上で弁当を広げるのもいいでしょう。
また、すぐ横には30キロ以上も続くサイクリングロードがありウォーキングなども楽しめます。私は毎週末にはワンコ(犬)と子供をドックランで遊ばせ自分はルアー釣りを楽しんでいます。
場所は大阪から阪和道で和歌山北インターで下りて約五キロです。紀ノ川を左手に見て海(西)に向かって走って下さい。海から見て二つ目の大きな橋、紀ノ川大橋交差点を過ぎて100m先に河川敷に降りる道がありますのでそこを降りたら駐車場です(細い道なので見落とさないように)
和歌山紀ノ川河口で釣れるもの
タチウオ6月~11月、夏場~2月はマゴチ、5月~スズキ、10月~2月メジロ(ブリ)、3月~1月チヌ、11月~2月は大ヒラメ、5月~スズキ、2021.9月~12月は大アジ(尺アジ)大サバがジグ、エサ釣り(カゴ)で夕方に多い人で20匹をあげていましたが2022年は全くダメでした。その他は大キス、ハゼなども釣れます。
具体的な釣り方
青物、ヒラメ、マゴチはアジを泳がせてのノマセ釣りが確率が高いです。時間帯は日が昇る前後から11時頃までがベストですが日中でも十分可能性があります。特にマゴチは日が昇っていてもあまり関係ないように思います。
もちろんルアーでも問題ありませんが頻繁に場所を移動してポイントを探った方が有利です。毎年1月くらいにコノシロの群れが入ってきて地元の人は引掛け針でコノシロを引掛けてそのまま泳がせてブリを狙います。ヒラメは活きアジを口と背中に針をかけて泳がせます。
青物もヒラメもアタリがあればすぐに上げず完全にエサを飲み込むまで走らせてください。
因みに青物とヒラメ、マゴチは駐車場の前から一番海側の橋(紀ノ川河口大橋)から300m海側までです。下の画像が一番海側のポイントで60㎝級のヒラメが多いです。それより大きくなると何故かドックラン近辺の方がよく上がるのです。
予備知識として
①ドックラン近辺は手前、約5mが下の画像のように石畳のように石が敷かれています。
出来れば取り込みやすい所に釣り座をキープして下さい。そして出来るだけ長めの竿で手前まで寄せたら竿を立て一気に魚を浮かせて取り込んで下さい。
②活きアジは手に入りにくく現地では一匹220円~240円が相場です。
③ノマセ釣りの場合、エイがかなりの確率で釣れます(尾っぽに体を近づけないように!)
④朝夕はドックランを使用する愛犬家が多いので駐車場がいっぱいになります。事前に近くのコインパーキングの位置も確認しておいてください。
トラブルを少なくするため長めのインナー竿が有利です。
それほど高価なものは必要ないと思います。