たま駅長のたまちゃんに会いに行きました。
今日は、天気をよく午後から娘を連れてたまちゃん電車に乗り、たま駅長の「たまちゃん」に会いに行ってきました。
貴志駅に行くには
駐車場の有無を確認のため和歌山電鐵に電話で確認すると「たま駅長」が居る終点の貴志駅は、車を停めることが出来ないので一旦、伊太祈曽駅に来て下さいとのことです。
同駅から3分ほどのところに駐車があり、終日200円で駐車出来るとのことです。
そこから「たまちゃん電車」に乗って5駅で終点の貴志駅です(片道320円)
大阪方面から電車では、天王寺からJR和歌山駅(約一時間)そこから和歌山電鐵終点の貴志駅まで約32分です(片道410円)
私たちは、自宅から車で伊太祈曽駅に
GO~
ナビでは約15キロ、時間にして40分弱です。
伊太祈曽駅に近づくと右手に目印のローソンが見えてきます。駐車場はそのすぐ隣です。
伊太祈曽駅の駐車場
入り口には、駐車券売機があり先に200円を支払い、そのレシートを車のダッシュボードの上に置くというシステムです。
車を降りると線路を隔てて伊太祈曽駅に停まっている電車が見えます。
伊太祈曽駅到着
駅の方向に歩き、踏切を渡ってすぐ左に曲がると伊太祈曽駅です。
中に入ると
ねこグッズが並べられています。
あれっ ここにも駅長らしいにゃんこさんが
伊太祈曽駅にいるこの子は「よんたま駅長」と呼ばれています。
初代たま駅長が亡くなり、そのあとに就任したニタマ駅長が貴志駅にいるそうです。
「よんたま駅長」を撮影していると貴志駅行きの電車が来ました。
たま電車
この電車は、数ある電車の中の一番人気の「たま電車」です。
天井には耳、正面から見るとひげが描かれていて可愛らしい、ねこ電車です。
車体のボディーには表情が異なる101匹の「たま駅長」描かれています。
車内はオレンジ色がベースで三毛猫にちなんでを三色を使い暖かい雰囲気です。
所々には、子供が喜びそうなオブジェが沢山あります。
何故かドラえもんまで飾られています。
電車が動き出して約12分で終点の貴志駅に到着しました。
後ろのドアから乗って前のドアから降りるというルールのようです。
電車を降りて、ワンマンカーですので運転さんに切符を渡します。
終点の貴志駅
ホームには、たま大明神が祀られています。
たま大明神とは」、平成27年に亡くなった名誉永久駅長「三毛猫駅長のたま」を祭ったものです。
ホームを降りると
左手におしゃれな「たまカフェ」があります
たま駅長はお昼寝
右手には、居ました! ニタマ駅長!
駅長は、お昼寝タイムのようです。
初代のたま駅長は、もともと貴志駅の売店で飼われていて、招き猫的な存在だったそうです。
それがアイドル的存在にと変わり、次第に貴志駅の駅長にと昇格したとのことです。
このことがテレビやネットで紹介されるようになり、今では全世界から「たま駅長」を一目見たいという観光客が訪れているのです。
駅構内は
にゃんこの写真がいっぱい飾られています。
外から駅を見ると
駅全体が猫の顔になっています
駅の隣には、たま商店があります
駅前の風景です
外国からの観光客も大勢います
そろそろ帰りの電車が到着する頃なのでホームに入ります。
おもちゃ電車
帰りの電車がホームに入ってきます。
今度は、赤い電車です。
電車には、「おもちゃ電車」と書いてます。
車内には、おもちゃが飾られていてガチャポンもあります。
電車の種類は「たま電車」「おもちゃ電車」「いちご電車」「うめ星電車」があるそうです。
今回、行きは「たま電車」で帰りは「おもちゃ電車」でした。
間もなく伊太祈曽駅に到着です。
最後に撮り鉄になった気分で運転席の後方からパチリと撮影して家路につきました。