和歌山市加太を日帰りドライブ 雛流しの淡島神社 加太漁港 休暇村紀州加太オートキャンプ場を視察
加太に向かって
今回は、和歌山市加太を日帰りドライブしました。
加太は、和歌山県で最も大阪府に近く、晴れた日には紀淡海峡を挟み、すぐ近くに淡路島が見えるところに位置します。
大きな漁港があり、その波止場は、関西でも屈指の釣りポイントとしても有名です。
加太大波止
めで鯛電車
加太駅は、南海和歌山市から2両編成の電車で27分、途中、左手に新日鉄住金の和歌山工場が見え、その直ぐそばを通過します。
加太線は、「めで鯛電車」といって鯛の魚体の色をイメージしたピンク色と海をイメージした水色の2色の列車が走っています。また、鯛にちなんだ様々な催しが行われています。
上の写真のめで鯛電車は、和歌山市駅で撮影、その下の2枚は加太駅です。
加太漁港
車では、大阪方面から国道26号線第二阪和国道淡輪ランプで降り岬町方面へ、右手に(みさき公園)が見えると約3分で深日町のロータリーに突き当たります。そこを右折します。
右手に紀淡海峡が見えてくると約10分で加太の海水浴場と漁港が見えてきます。
砂浜には、ビーチグランピングキャンプにテントがあり、その先には大きな漁港に入ります。
上の2枚の写真は、加太に向かう反対方向、大阪方面に向かって撮影しています
海沿いには大きな旅館が幾つかあります。
本来は、ジブリアニメを思わせる雰囲気があるといわれる友が島に渡りたかったのですが強風のため船が欠航していましたので断念しました。
淡島神社
さて、漁港内に入り、海を右手に見て突き当たると右には大波止、左手には雛流しで有名な淡島神社があります。
土産物売り場を抜けて境内へ
この神社は、少し変わっていて3月3日には、ここに持ち込まれた飾らなくなったお雛さんを小さな船に乗せて海に流すのです。
境内にはお菊人形、市松人形など日本人形のほか招き猫やカエルの置物など約2万体が所狭しと並べられています。
中には、テレビでも紹介されたお菊人形は、髪の毛が今だに伸び続けていると言われています。
夜に行くと少し不気味かも知れません。
また、子宝としても有名な神社で多くの女性が下着を持ってくるとも言われています。
参拝客に限り30分無料の駐車場があります。
淡島神社を後にして次は、休暇村紀州加太オートキャンプ場を覗いてみました。
休暇村紀州加太オートキャンプ場・加太国民休暇村
約5分、大阪方面に戻ると大きく左にカーブするに大きな駐車場があります。
このキャンプ場は、3月まで閉まっているとのことですが非常に人気があり、週末ともなると直ぐに予約が埋まってしまいます。
近くにある加太国民休暇村が経営しており、キャンプ場の利用者はそこで入浴出来ます。
また、4月になるとキャンプ場の周りは、一面に桜が咲き、夜桜が楽しめます。
この後、加太国民休暇村を見てみます。
キャンプ時の入り口から道を横切り山手に登る道があります。約2分車を走らせると
この日も結構、宿泊客がいるようで車が沢山、停まっています。
プールもあります
展望台から加太の町が見えます。
この休暇村とキャンプ場は過去にそれぞれ2回ほど利用したことがあるのですが設備、料理内容、環境と値段の割にかなりコスパが高いと感じましたので是非是非お勧めです。;
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