和歌山で車横付けで釣り、トイレあり車中泊も出来る日高港 タチウオ、青物、チヌなど様々な魚種

車中泊

和歌山で夜釣りしながら車中泊、トイレもあるので、ファミリーでタチウオ釣りなどが楽しめる日高港

今回は、和歌山市から阪和道で約50分、大阪市内からでも約1時間40分で行ける日高港を紹介します。

 

10月3日(土)、家内は、弁当を作るから釣りに行こうとのこと。夜釣りと翌朝の地合いを狙える。そして車中泊が出来るかもと期待し、何時もより少しだけ遠征しました。

 

狙いは、タチウオです。和歌山市内と紀中(田辺市)の釣具屋に電話して情報をゲットします。タチウオは、和歌山市内でも田辺近辺でも釣れ出しており週末は、大勢の釣り師が釣行しているとのことです。

 

 

事前にスーパーで購入しておいた「きびなご」のパック(298円で約30~40匹入り)と念のためゴカイとアミエビを準備します。

 

私の頭のなかでは、3時頃に釣り場に着きサビキでアジを釣り、のませ釣りで青物、ゴカイのちょい投げでチヌ、夕方は、ルアー、日が暮れればきびなごでタチウオと欲張りなプランを考えています。

 

自宅を昼過ぎに出て、釣具を購入。この時点では、まだ釣り場を具体的に決めていません。取りあえず阪和道に乗り、御坊辺りで高速を降り日高港へ向かい釣場所が空いているか確認するつもりです。

 

日高港は2時半に到着。広大な釣り場であるにもかかわらず、既にぎっしりと車が止まっています。

他の釣り場を探しても多分,どこもこんな状態かなぁと思いながら取りあえず海に向かって一番右端の作業船横に何とか釣り座を確保しました。

 

タチウオの時間まで少し時間があるので捨て竿にゴカイを付けて真下に落としておいて車内で弁当を食べます。

 

時々、気になって竿を見に行くと竿先が微妙に震えています。家内が竿を持ち上げると手のひらクラスのキビレチヌです。リリースするのかと思いきや私が釣った魚、私が食べるとクーラボックスに入れます。

 

結局、ゴカイでの釣果はこれ1匹のみです。

 

日暮れが近づきタチウオの地合いを迎えます。

私は、ルアーを幾度も投げ込みますが一向にアタリがありません。周りは、ちらほらとタチウオを上げてます。居ることは間違いないと心で呟きながら耐えますがやはり当たりません。

 

p>結局、日が暮れたタイミングで電気浮きをセット、きびなごを付けて第一投します。

 

すると仕掛けが着水すると同時に電気浮きが水中に引っ張られます。

 

呼吸を合わせて竿をしゃくるとずっしりとした重みが伝わってきます。

 

よっしゃぁ一発目から乗ったぁ 陸に上げてみると普段、魚屋で買うタチウオとは別物でその魚体は刀に見えなくもなく、下方から上方に波打つようにキラキラとしたした光の振動が移動しているように見えます。

それから頻繁にウキが消し込まれますが五回に一回の割合でしか引き上げることが出来ません。(家内と娘が合わせるため空振りが多いですが私が合わせても三割くらいです)

 

特に私たちの場所は、他の場所よりアタリが多く、遠くに遠投するより真下でタチウオが群れているのが見えます。

 

きびなごも一匹、丸ごと付けるのでなく三分の一程度に切って付けます。

 

すぐ横に停泊している作業船の明りで小魚を追いかけてタチウオが寄ってきているようです。

九時過ぎまでアタリ回数は、50~60回全て合わせられればクーラ一杯になってましたが最終的な釣果は、タチウオ15匹、キビレ1匹です。

 

家内は、家で寝たいとのことで私の車中泊構想はジ・エンド、自宅に戻りました。

今回、釣りをした日高漁港は、車中泊が出来て車横付けで釣りが出来る所として、知っていましたが釣りをしたのは初めてでした。

 

環境は、和歌山市にある青岸の釣り場と似ていますがトイレが近くにあることが前者より車中泊に適していると思います。シーズンであればファミリーでの釣人が多く、治安も悪くないと思います。釣具屋やコンビニにもそう遠くなく、阪和道のインターまでも約10分くらいです。また、簡易テントで休憩するファミリーも見られました。↓↓

以上、日高港の報告ですが、ここでの車中泊は、夜釣りをするための仮眠であり、

車中泊だけの目的で釣り場所を占領することはマナー違反です。

仕掛けセットやゴミなどは放置せず必ず持ち帰るようお願いします。

 

 

 

 

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