和歌山で車中泊を楽しみながら釣りが出来る場所 もちろん車横付け

車中泊

和歌山で夜釣りをして車中泊が楽しめる私のお気に入りの場所

久しぶりに私の釣りと車中泊のホームグラウンドに行って来ました。

和歌山 青岸で釣れるもの

そこは、和歌山市を流れる紀ノ川の河口にある青岸という場所です。

 

灯台に続く堤防の右側は紀ノ川の河口口で足場もよくスズキ、ヒラメ、太刀魚を狙いルアーを投げる人が多いです。

 

堤防の左側は太刀魚、チヌ、アイゴ、アジ、サバ、ガシラと何が釣れても可笑しくない和歌山では人気の釣りスポットです。

 

釣り方は、人それぞれで紀州釣りでチヌ、カゴ釣りで大型のアジ、夜釣りでは太刀魚狙いの人がほとんどです。

 

私は、荷物を持って歩くのが嫌なので、車を横付けして釣れるところが専門です。

ここでもドラゴン級の太刀魚や30㎝以上あるアジが狙えます。

 

大抵は、週末の金曜日の夜遅くに偵察に行きます。

 

金曜日と土曜日は、深夜でも車が多く、大阪方面や奈良方面から太刀魚狙いで賑わいます。

 

私は、必ずしも釣りをしません。

 

あくまで、車中泊がメインで、釣れているようなら竿を出すという感じです。

 

常連さんと世間話をしながら電気ウキを見るのが好きです。

 

自宅から20分の場所にもかかわらず日が昇るまで家に帰りません。

 

眠くなれば車でテレビを見ながら寝ます。

 

今日は、日曜日なので車中泊を諦めて14時くらいに着き情報を集めていました。

型の良いアジがぽつぽつ

カゴ釣りで中型のアジがぽつぽつといった感じです。

これは、20㎝といったところでしょうか。

少し濁りがあり、コノシロも釣れています。

 

常連さんは先日、38センチのアジをあげたと、また違う常連さんは指五本の太刀魚をあげたと教えてくれました。

太刀魚の状況

ただ、太刀魚は昨年の同時期に比べて食いが渋いとのことです。

 

夏場は、日によって、一人20から30匹くらい釣れる日もあったといいます。

 

私も夕暮れ時の一時間ほどルアーを投げて5~6匹は釣っていました。

 

それからこの場所は、夜に照明をつけてウキなしで真下に糸を垂らし太刀魚を狙う人が多いのが特徴です。

 

殆どの場所では、その釣り方は出来ません。

 

照明で小魚を集めて太刀魚を真下まで寄せるという釣り方です。

 

電気ウキの人は約半数で照明をつける人には釣り負けてしまいます。

 

ただ、不思議なもので年に何匹も釣れないドラゴン級は、ウキ釣りのほうが多いといいます。

 

餌は、きびなご、サンマの切り身です。最もよいのは、この場所で釣れて活かしておいたアジです。

 

車中泊状況

話は、車中泊に戻して

 

この場所に限ってエンジンを付けたまま車中での仮眠は、皆の暗黙の了解でOKです。

 

照明をつけるのに車から電源を取る人もいれば、大きな音を出して発電機を回す人が多いからです。

 

ですので寒い時期には、車の中から竿先、電気ウキを見ながら釣りをします。

 

それから男の人はいいのですが女性の場合、近くにトイレがありません。

 

近くのコンビニまで約五分です。

 

なのでポータブルトイレがあれば持参したほうがいいでしょう。

 

なければバケツにコンビニ袋があれば代用できます。

もちろん汚物は、持ち帰るようにして下さい。

 

場所は広く、一晩中人が居ますので治安は悪くありません。

 

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