7月24日 9時頃起床、部屋を片付けて10時にチェックアウト。熊野本宮大社を目指して「熊野の郷古道が丘」を出発しました。
山間部を走る国道311号線で距離は、約35キロ、時間にして45分くらいです。
天候は、途中小雨でしたが目的地近辺は、雨が降っていません。
時間が少し早いので大社から約5分の所にある「道の駅奥熊野古道ほんぐう」に寄り朝食を買います。
ほとんど開店と同時に入りましたが地元の人と思われる人も次々入ってきます。
地元の食材などが豊富で弁当や惣菜、パンの種類はちょっとしたスーパーのレベルでした。
軽食のできるエリアもありましたがコロナ禍のため現在は、closeでした。
駐車場は広く、普通車50台くらい停めれます。
画像の奥には車中泊したと思われるキャンピングカーが駐車しています。
私たちは、ここで思い思いの食材を購入して車中で朝食をとってから熊野本宮大社へ向かいます。
五分ほど来た道を戻って神社の駐車場に到着しました。
約30台の駐車が可能ですが繁忙期には少し離れた河川敷を利用するとの事です。私たちはここに車を停めました↓↓↓
ここから表通りには1分以内
通りでは、吉本のタレントさんたちが大社の撮影に来ていていました。 ↓↓
熊野本宮大社、参道の入口の鳥居です↓↓
和歌山には熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社と三つの大きな神社があります。
これらは熊野三山と言われており、三社をお参りする道を熊野古道といいます。
古くから浄土への入り口であると信じられ多くの人がお参りしたと言われています。
また、この鳥居は、神と人間が住む世界の結界と言われています。
鳥居をくぐる前に一礼します。
石段は158段、参道の中央は、神様が通る道、右側は登り、左側は下り、これが作法です。
階段を上り切れば右手にお札やお守りの授与所があります。
正面には、参拝者を待ち構えているように神門があります。
神門をくぐれば左から第一殿、第二殿と四殿が横に長く並んでいて風格が感じられます。
(平成七年に国の重要文化財に指定されました)
パワースポットとしても有名です ↓↓↓
私たち家族は、ここでパワーを充電していただき下山しました。
石段を降りる前、神門を出て右側にこんな色のポストがありましたので パチリ
大社での滞在時間は約50分次の目的地の龍神温泉に向かいます。
ここから約67キロ、時間にして1時間30分弱です。
前日に宿泊したバンガロー方面に戻り、途中から東方面へ車を走らせ龍神温泉に到着しました。
目的地は元湯、温泉かけ流しの(共同浴場)です。
無料駐車場に車を停め、小さな橋を渡ると直ぐ左側にあります(約250m)
ここです↑↑↑ 正面にも3台くらい駐車できます。
入浴料は、大人800円 小学生400円でした。
龍神温泉は、日本三大美人の湯の一つと言われており、あと二つは島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉です。
露天風呂からは、つり橋と渓流を見下ろせて普段の疲れが癒される風景です。
内湯は檜風呂と岩風呂があり、大勢が入れますが当日は、コロナ禍で入浴が人数制限されていました。
泉質は美人の湯の通り、良質で肌がスベスベしよく温もります。
最後に自称若いころ温泉マニアであったじーさんは、一言
うぅ~「さすが龍神温泉」や~
以 上