涼しくてWi-Fiが使える河口湖湖畔を目指します。
8/18伊豆の国市 モビリティパーク(キャンプ場)を10時に出発。
今日は、富士山が近くに見える所を求めて車を走らせます。
この時点で今晩の宿泊場所は、決まっていません。出来れば、標高の高い所で涼しい場所。
もっと贅沢を言うと電源があり、Pocket Wi-Fiの圏内。
もっともっと勝手を言うと、自転車で散策したいのでアップダウンのない平坦な場所。
と自然を求めて旅をする人が聞けば笑いたくなるような、ずぼらな考え方。(それならホテルで泊まるか家に居ろよ)と言われても仕方がないですね。
でも、少しだけ言い訳させて下さい。
このブログを始めたときに書きましたが、もともと家内は、キャンピングカーや車中泊に全く興味がなく、旅行は、旅館やホテルに泊まるのが当たり前で自炊なんて毎日、家でしてるから何故、折角の休暇に自炊しないといけないの?
と、この車を買うことすら大反対だったのです。
そこで、家内を言いくるめるべく、いくつかの約束を勝手にしたのです。
旅行するときは、キャンプ場や車中泊だけでなく、半分はホテルか旅館で泊ることを約束。
そしてキャンプ場などで車中泊をするにしても、出来るだけ快適に過ごせるように努力するからとキャンピングカーを買うことに承諾させた経緯があります。
私は、そんな約束を3年たった今でも忘れることなく、粛々と守っているだけなのです。 (すごい言い訳 –笑)
すべての条件を満たすのは河口湖湖畔
という訳で思い付いたのは、河口湖近辺です。
ここなら
①富士山も近くに見える。
②標高が高くて夜も寝苦しくない
③ポケットWi-Fiが繋がる可能性が高い
④湖畔は比較的平坦な道が多くファミリーサイクリングに適している
⑤キャンプ場が空いていれば電源が使える可能性がある
以上の理由で、いざ河口湖へ
河口湖に向かう途中、あるテレビ番組で透明度の高い小さな池が幾つかあって古風な家屋があり、向こうに富士山が見える映像を思い出しました。
その時は、良いところやなぁ。また、機会があったら行ってみたいなぁと漠然と思ってましたが、ほんの今まで、この旅行とは繋がりませんでした。
その場所って、ここから近いかも?
確か富士山見えてたよな?
と気になり、直ぐに空き地に車を停め、ネットで検索します。
ありました。 忍野八海です。
その画像から間違いありません。
家内に忍野八海に行くでと言ったら
そこ、聞いたことあるわ。
近くやったら行こう。 と珍しく意見が一致。
急遽、そこから車を一時間余り走らせ、目的地へ到着
駐車場に車を停めて徒歩五分で
忍野八海です。
画像では、わかりにくいと思いますが本当に濁り一つない泉です。
あいにく、富士山は見えませんが、見えていれば最高の画になったでしょう。
忍野八海は、富士山の雪解け水が長い期間ろ過されて、湧き水となり八箇所の泉ができたと言われています。江戸時代には、富士山に登る際には、ここで身を清めたそうです。
また、パワースポットとしても有名で、特にここ近年は、国内だけでなく、多くの外国人観光客で賑わっています。
噂の吉田うどん
昼前に、ここを出発して河口湖方面へ
途中、国道139号線沿いに吉田うどん(玉喜亭)が目に入りました。
取りあえずハンドルを左に切って駐車場に入ります。
理由は、駐車場に車がいっぱいで活気があった。それだけです。何の情報もないままの行動です。
店内に入ると予想通り、待ち客でいっぱいです。
待っている間に、家内が(玉喜亭)を検索するとたくさんヒットしました。
家内曰く、この店、やっぱり、知る人ぞ知る店みたい。
他府県からのリピータが多く「一度食べたら、また食べたくなる」「こしが半端ない」ってコメントが目立つわ。
そんな会話をしていると順番が来ました。予め購入しておいた食券を渡し、約7分くらいで(玉喜亭うどんだったかな?)きました。
かなりの極太麺です。食べてみると なんやこれ?というくらいコシがあります。
今まで味わったことがないくらいのコシの強さです。
コメントの通り、他府県から何度も食べに来るのがよくわかります。
私も、このコシの強さは、忘れられない記憶に残るうどんとなりそうです。
私は、普段うどんは食べないのです。
大好きですが、食べると血糖値が上がってしまうのです。
でも、今日だけは、ゆっくり味わって食べました。(本当に美味しかった)
玉喜亭を後にして、25分後、湖畔の道の駅かつやまに来ました。
道の駅から見える?河口湖です。
さて、これからずぼらな私の条件を満たしてくれる今晩の寝床を探します。;
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